保健体育科

「しくみ」を理解し、
「わかる力」「できる力」「わかち伝える力」を育む

「体育」の授業では、運動ができるようになるために、まず「しくみ」を理解することが大切です。ただやみくもに体を動かすのではなく、「こうすればこうなる」というしくみが「わかる」ことで、それを意識しながら練習し、「できる」ようになっていきます。また、しくみがわかれば、友だちに「伝える」こともできるようになります。

「保健」の授業でも、基本的な「人の体のしくみ」が「わかる」ことで、日常生活をより良くするために自分を変えていくことが「できる」はずです。そして、その学びを他者に「伝える」ことで、より良い社会を築いていくことにつながります。 中学校では、保健体育の授業を通して、「わかる力」「できる力」「わかち伝える力」を育んでいきます。