教育方針

やわらかな、鍛錬主義の学校
自由と責任
個性と共同性
集団の中の自立
教科外教育

自らの世界を広げる (他者との出会い)

  • 全員が八ヶ岳の山頂を目指す(自分と向き合う)
  • 国内異文化の地での民泊 (内なる多様性)
  • オーストラリア・タイ等の短期留学(自分の世界を広げる)※有志

自治的活動 (主体性・共同的な取り組み・社会性)

  • 新入生向けオリエンテーション
  • 縦割り交流会
  • 地域清掃等の活動
  • 運動会

クラブ活動 (多種多様な目的と活動)

  • 生徒にとっての大切な居場所
  • あこがれの存在としての先輩との出会い
教科教育

客観的事実に基づいた科学的手法の授業

  • 思考のための基本となる基礎学力の保障
  • 生徒の学びのプロセスを考えた体系的カリキュラム
  • 各自が仮説 (自分の考え)を持つことの重要性追求
  • 自分と異なる意見を聞くことの重要性 (多様性の尊重)
  • 対話を通して自分の思考を深めていく共同的な学び
  • 単なる知識ではなく、それを使い・応用できる理解
  • 一つの学びから、さらに大きな疑問を発見する授業

芸術・実技教科

  • 柔軟な発想力を育み、個性を生かす芸術教科(美術・木工・工芸)
  • 自分の体を知り考える、お互いの身体を変える体育・音楽の授業
  • 互いに鑑賞しコメントし合う発表会・作品展示・合唱コンクール

国際理解教育 (他者理解・コミュニケーション)

  • 「気づき」から始まり「わかる・できる・使える」と進む英語の授業
  • 外国人教師との出会い
  • タイ等の短期留学生との交流
課題の発見、解決に向けて
主体的・協同的な学び
これからの新しい時代を
生き抜いていく力
総合学習

探究IA(図書館と情報)

  • 情報・コンピューターに支配されるのではなく、 それを利用し、発信・表現できる力を鍛える

探究IB(哲学対話)

  • 一つの正解のない疑問について対話をしながら考え、共同でそれぞれの思考を深める鍛錬

探究Ⅱ 探究実践

  • 身近なテーマをグループで探究するプロジェクト型の授業。具体的な研究手順を学習しながら課題解決する力を育てる。そのうえでプレゼンテーション、相互評価を行う。

探究Ⅲ 卒業研究

  • 自ら研究テーマを決定し、フィールドワークや文献調査を通して探究していく過程を論文としてまとめる。発表会では研究論文を元にプレゼンテーションを行う。

特別授業「この人に会いたい」(詳しくはこちら

これまでの特別授業「授業レポート」は、中学校「NEWS&TOPICS」の中の一つのカテゴリー「この人に会いたい」を選択していただくと、すべてお読みいただくことができます。ご感想、ご意見等いただければうれしく思います。

  • 『ナガサキを語り継ぐ~5人の被爆者との出逢いから~』ノンフィクション作家・スーザン・サザード氏
  • 『写真で伝える仕事~カンボジア、東北の被災地から~』フォトジャーナリスト・安田菜津紀氏
  • 『浅川巧の生き方~「共に生きる感覚」とはなにか~』学芸員・畑口勇人氏
  • 『21世紀を生きる君たちへの期待』元医師、現松本市長・菅谷昭氏
  • 『世界で今、起きておること』ダグラス・スミス氏
  • 『落語の授業』落語家・柳亭小痴楽氏(卒業生)
  • 『夢を叶える』宝塚・沙央くらま氏(卒業生)
  • 『私のイルカ研究』京都大学大学院生(卒業生)
  • 『「罰」から考える私たちの社会』東北大学研究員・繁田真爾氏
  • 『明星学園に魅せられて~明星学園100年の歴史 ルーツを知る』元明星学園中高等学校校長・渡辺京氏
  • 『私にしかできないこと』モデル・岡本多緒氏
  • 『「被爆者の声を聴く」広島被爆者・小谷孝子さん他

卒業研究保護者ボランティア

大学・研究所等専門分野で研究をされている保護者の皆さんの協力 (してみる相談会・中間報告会・個別の相談・研究機関の紹介等)

大学等の研究機関への訪問

東京外語大・筑波大・上智大・国立極地研・国立国語研究所・理化学研究所・東京地方裁判所・了善寺(真宗大谷派)他